高校生が考案、自転車用ヘルメットデザインコンテスト入賞作を展示

 能代署が主催する「自転車乗車用ヘルメットデザインコンテスト」の入賞作品展が能代市役所市民ギャラリーで開かれており、入賞者5人のデザイン画や優秀賞を受賞した佐藤桜さん(能代高2年)のデザインを基に製作されたヘルメットが来庁者の関心を集めている。コンテストは、昨春の改正道路交通法の施行で努力義務化された自転車乗車時のヘルメット着用について市内の高校生に考えてもらおうと、同署が今年初めて開催。同署の佐々木宏樹交通課長は「高校生が一生懸命考えた作品を多くの市民に見ていただきたい。ヘルメットをかぶる重要性、交通ルールを守る大切さを理解してもらえたら」と話している。29日まで。

入賞者の感性光る作品が並ぶ展示(能代市役所で)
入賞者の感性光る作品が並ぶ展示(能代市役所で)

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