河川や道路整備推進を 県北の10団体が国交省能代を訪れ要望

 日本海沿岸東北自動車道(日沿道)建設促進や米代川治水の期成同盟会など10団体が23日、能代市鰄渕の国土交通省能代河川国道事務所を訪れ、合同要望を行った。県北部の各首長らが参集し、各事業の推進を求めた。各期成同盟会のうち、能代市の斉藤市長が会長、市が事務局を務めているのは米代川治水、県北部国道7号整備促進、西津軽能代沿岸道路建設促進、国道101号整備促進の4期成同盟会。このうち国道7号関係では、新規の要望箇所として同市の港湾入口交差点の改良の整備促進を要望した。能代南IC(インターチェンジ)側から能代港方向へ左折する車両によって直進車両が阻害され、危険だとし、左折専用レーンを整備するよう求めた。能代河川国道事務所は、7年度に新規事業化を目指すとした。

各期成同盟会が能代河川国道事務所に要望
各期成同盟会が能代河川国道事務所に要望

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