松陽高生がアランマーレ秋田の集客企画を発案 12月のホームゲームへ準備

 能代松陽高の情報ビジネス科の生徒たちは、バスケットボール女子Wリーグ・アランマーレ秋田のホームゲームを盛り上げようと集客企画を発案した。五つの班に分かれて地場食材を使った商品案を練り上げ、同校でこのほど、発表会を開いた。最優秀賞に選ばれたのは、県産あきたこまちで「みそたんぽ」「肉巻きたんぽ」を作り、来場者に販売する企画。県産こまちのアピールが期待できる点や、会場での食べやすさなどが評価された。一定金額以上の購入者にくじ引きでチームグッズを贈る案も添えた。12月7日に三種町で予定されるホームゲームでの実現に向けて準備する。

地場食材を使ったラーメンや焼きおにぎりなど、多彩な商品開発のアイデアを発表(能代松陽高で)
地場食材を使ったラーメンや焼きおにぎりなど、多彩な商品開発のアイデアを発表(能代松陽高で)

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