藤里学園生徒ら自慢の特産品販売、ふるさとの魅力もPR
町の特産品を生徒が紹介する藤里学園(佐藤政彦校長)の「藤里フェア」は19日、能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついで開かれた。特設の売り場に立った後期課程(7~9年生)の生徒49人が、元気な声を響かせてふるさとの魅力や町内事業者の商品を紹介し、来場者にPRした。開校から2年目を迎える同校は、藤里中時代に行われていたふるさとの学びを「町づくり学」として引き継いでいる。同フェアは、町づくり学で学習した町の特徴、各商店・事業所の商品、特産品を情報発信して売り込む場として開いている。