第五小児童がソバ刈り取り 能代市鶴形地区で特産理解

 能代市第五小の4年生が18日、同市鶴形地区の上ノ山台地内の畑でソバの刈り取りを体験した。児童たちは鎌を使った昔ながらの手刈りで収穫し、出来秋を感じていた。旧鶴形小から続く学習。「鶴形そばのひみつをさぐろう」という総合的な学習の一環で、鶴形そば製造加工の協力を得て実施。この日は4年生21人が品種「信濃一号」の刈り取り体験を行った。秋林茉那さんは「ソバの収穫は初めて。最初は難しかったけど、みんなと一緒にたくさん刈れて楽しかった。地元にすてきな特産品があると知ることができた」と話していた。

ソバの刈り取り体験で出来秋を実感(能代市上ノ山台で)
ソバの刈り取り体験で出来秋を実感(能代市上ノ山台で)

関連記事一覧

error: Content is protected !!