小学生がドローン操縦楽しむ 能代市教委・放課後子ども教室週末体験活動
能代市の旧崇徳小体育館で12日、市教育委員会の放課後子ども教室週末体験活動の一環でドローンの体験が行われ、小学生が生き生きと操縦に挑戦した。同体験活動は、各小学校区の合同で月1回実施し、スポーツや農業、アートなどに親しむ機会を提供している。今回はゲーム感覚で楽しんでもらおうと、第五小と二ツ井小の合同でドローンを題材にした。同市や三種町の9人が所属して練習や撮影などを行っている檜山ドローン協会(戸松郁子会長)の工藤修一さんを講師に、両校の児童5人と保護者が小型のトイドローンの操縦に挑戦。予期せぬ方向に飛ばしてしまう場面も見られたが、徐々にこつをつかんで楽しく体験した。