衆院選公示、秋田２区は前職と新人２人の三つどもえ

　第50回衆院選は15日公示され、12日間の選挙戦に突入した。能代山本を含む秋田２区は、届け出順に、自民党新人で前大館市長の福原淳嗣氏（56）＝大館市＝、立憲民主党前職で党県連代表の緑川貴士氏（39）＝同＝、共産党新人で党県委員会副委員長の山内梅良氏（76）＝秋田市＝が立候補した。３候補とも拠点を置き２区最大の票田でもある大館市で「第一声」を放ち、遊説をスタートさせた。投開票は27日。