サーモン初の競りへ水揚げ

 八峰町の岩館漁港でトラウトサーモンの養殖試験に取り組む同町の若手漁業者らでつくる株式会社「八水」(菊地陽一社長)は5日、初競りに向けてサーモンを水揚げした。いけすで430匹生存しているうち10匹を網ですくい、体長は約60~70㌢、重さは最大で約4㌔とみられ、菊地社長(42)=同町八森岩館=は「予想以上に順調に成長している」と話した。

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