しらかみ看護学院祭、趣向凝らし 学習内容の一端公開
秋田しらかみ看護学院(近藤美喜学院長)の学院祭は12日、能代市落合の同学院で一般公開された。来校者は学習内容の一端を体験したり、看護師を目指す3年間の学びについて発表を聞いたほか、手作りのボウリングや輪投げを楽しむなど、学生と交流し、同校への理解を深めていた。同校の自治会(佐藤友紀自治会長)の主催。企画・運営を担う実行委員会(越前柚葉実行委員長)が中心となり6月から準備を進め、学内アンケートも行ってテーマを「飛翔~新たな時代を1歩ずつ~」に決定。大きく時代を変えていこうという思いを「飛翔」に込めるとともに、新たな時代をつくり上げるためにも一歩一歩確実に踏みしめていくとの意思を表した。