日本被団協のノーベル平和賞受賞に能代山本からも喜びの声
2024年ノーベル平和賞は、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞することが決まった。被団協の構成体で本県の被爆者で組織する県原爆被害者団体協議会事務局長の佐藤力美さん(86)=能代市出戸本町=は受賞を喜びながら、「ウクライナ戦争で核兵器使用への言及があるなど危機感が高まっていただけに、グッドタイミングの受賞。核による抑止が平和を保つという考えを変える契機になってくれれば」と語った。
2024年ノーベル平和賞は、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞することが決まった。被団協の構成体で本県の被爆者で組織する県原爆被害者団体協議会事務局長の佐藤力美さん(86)=能代市出戸本町=は受賞を喜びながら、「ウクライナ戦争で核兵器使用への言及があるなど危機感が高まっていただけに、グッドタイミングの受賞。核による抑止が平和を保つという考えを変える契機になってくれれば」と語った。