三種町の投票区、7減の14に再編 衆院選では移動期日前投票所設置

 三種町選挙管理委員会は今回の衆院選(15日公示、27日投開票)で、新たに策定した投票区等運営方針に基づき対応に当たる。投票区はこれまでの21から14に改められ、有権者によっては投票所が変更したり、遠ざかったりする。再編で有権者の投票機会が失われないように、町選管は廃止した投票所に「移動期日前投票所」を設置したり、期日前投票所に向かうために町の「ふれあいバス」や「巡回バス」を乗車する場合は無料にしたりするなど投票機会の確保に努める。

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