6年産水稲、県北の作況指数103 3年ぶり「やや良」に

 東北農政局は11日、6年産水稲の作柄概況(9月25日時点)を発表した。県北地域の作況指数は103で、3年ぶりの「やや良」、10㌃当たりの予想収量は543㌔で平年より18㌔増となった。全県の作況指数も102の「やや良」となり、同農政局秋田県拠点は「7月の大雨による日照不足や冠水被害などがあったものの、出穂期以降の気温が平年を上回って推移したため、平年以上の登熟となった」としている。

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