夜間ハイクで心身鍛練 能代市のボーイスカウト秋田第6団
能代市のボーイスカウト秋田第6団(下妻団委員長)の第45回夜間ナイトハイクは5日夜、市内を巡るコースで行われ、団員らが目的地を目指して夜道を歩いた。夜間ハイクは、団員たちが協力して長距離を歩くことで心身の鍛錬につなげようと毎年実施。この日は同市萩の台のスカウト会館を発着点に、ビーバー隊(小学1、2年)が8・9㌔、カブ隊(同3~5年)が11・5㌔を歩いた。このうちカブ隊のハイクには4人が参加、リーダーや保護者らに見守られ、会話に花を咲かせながら着々と歩みを進めた。ボーイ(同6年~中学3年)、ベンチャー(高校生)、ローバー隊(18歳以上25歳以下)は、19日午前に三種町のJR鹿渡駅からスカウト会館を目指す約30㌔を歩く予定。