洋上風力発電を理解 イベルドローラが浅内小で出前講座

 八峰・能代沖で洋上風力事業を行う「合同会社八峰能代沖洋上風力」を構成するイベルドローラ・リニューアブル・ジャパン(東京都、中山智香子社長)の出前講座がこのほど、能代市浅内小(三洲龍太校長)で開かれ、児童たちは風車キットの製作や講話を通じて風力発電の仕組みやクリーンエネルギーに理解を深めた。同社が地域貢献活動の一環として、市を通じて同校に出前講座の開講を打診し実現。5、6年生16人が参加し、中山社長と矢口慶祐開発部長、「八峰能代沖洋上風力」を共に構成するENEOSリニューアブル・エナジーの関谷努力事業推進チームリーダーが講師を務めた。

キットを製作しながら風車の仕組みを学んだ児童たち(能代市浅内小で)
キットを製作しながら風車の仕組みを学んだ児童たち(能代市浅内小で)

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