八峰町の実質単年度収支2年連続で赤字 5年度普通会計決算
八峰町の5年度普通会計決算によると、実質単年度収支は5億8096万2千円の赤字だった。赤字は2年連続で、平成18年の町村合併後最大の赤字額。昨年7月の記録的大雨の災害復旧事業が影響した。経常収支比率は91・4%で前年度から3・3㌽改善したものの、依然として高水準にある。町当局は「財政状況は厳しい。より一層の引き締めを図りながら、財政運営に当たらないといけない」と受け止める。
八峰町の5年度普通会計決算によると、実質単年度収支は5億8096万2千円の赤字だった。赤字は2年連続で、平成18年の町村合併後最大の赤字額。昨年7月の記録的大雨の災害復旧事業が影響した。経常収支比率は91・4%で前年度から3・3㌽改善したものの、依然として高水準にある。町当局は「財政状況は厳しい。より一層の引き締めを図りながら、財政運営に当たらないといけない」と受け止める。