渟西小５年生が ネギ、サツマイモ収穫 出来秋を喜ぶ

　能代市渟西小（近藤克彦校長）の５年生がこのほど、同市荷八田のＪＡあきた白神能代営農センターに隣接する畑でネギとサツマイモの収穫体験を行い、出来秋を喜んだ。食や農業の大切さを子どもたちに伝えようと、同ＪＡが実施。今年度は同校５年生45人を対象に４回の畑作体験を計画し、この日が最終日で、女性部能代支部の支部員らがサポートした。青空の下、児童たちは１人につきネギ５本、サツマイモ２株を掘った。サツマイモ掘りでは「大きい」などと歓声を上げながら生き生きと作業し、実りの秋を実感。ネギとサツマイモは持ち帰った。