能代山本訪れ羽州街道巡り 横浜市の神高K 21歩こう会

 各地で街道歩きを楽しんでいる横浜市の団体、神高K21歩こう会が4日、能代市桧山地域を訪れ、江戸時代から続く羽州街道をたどりながら城下町・桧山の歴史に触れた。同会は神奈川県立希望ケ丘高(横浜市)21期生有志が平成27年に立ち上げ、東海道や中山道、奥州街道など江戸時代に整備された街道を歩きながら、各地の歴史や文化を学んでいる。このうち羽州街道の旅は、7回に分けて福島県桑折町~青森市油川を徒歩や交通機関で走破する計画。1年ほど前に桑折町をスタートし、今年3月に秋田入り。今回は三種町鯉川を起点に、同町鹿渡、森岳、能代市桧山、鶴形、二ツ井町荷上場を経て大館市を目指す3泊4日の行程。4日は、のしろ檜山周辺歴史ガイドの会の案内で桧山、鶴形両地域を散策した。

能代市桧山地域の歴史に理解を深めた一行
能代市桧山地域の歴史に理解を深めた一行

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