のしろ産業フェア、最終日も盛況 来場者は2日間で1万500人
「のしろ産業フェア」は最終日の6日、能代市落合のアリナスで約40の企業・団体が出展して事業活動の紹介や郷土芸能の発表会などが行われた。職人技の体験や成長が期待される再生可能エネルギーの関連ブース、高校生の商品販売もあり、前日に続き家族連れらでにぎわった。2日間の来場者数は1万500人(主催者発表)で、市総合体育館で開かれた昨年を1500人上回った。実行委事務局の市商工労働課は「2日間とも好天に恵まれ、多くの人に来てもらい能代の産業のPRになった。会場をアリナスに変えたが混乱もなく順調な運営だった」と話した。