水彩画ワークショップやノルディックウオークで交流 のしろ市民活動まつり

 能代市市民活動支援センター主催の第14回のしろ市民活動まつりは5日、市勤労青少年ホームなどで開かれた。登録団体によるワークショップ(WS)やノルディックウオーキング、作品展示を通して来場者に各団体の活動内容を紹介した。登録団体の活動について広く市民らに知ってもらおうと毎年開催。今年は地域の子どもや若者が一緒に楽しめるWSなどを開く坊ケ崎美術研究室の富樫知里さんが講師を務める水彩画のWSや、白神ノルディックウオーキング倶楽部の体験会、ヨガ、市民活動団体による塗り絵の作品展示を企画。水彩画のWSには約20人が参加。秋をテーマに用意された花、柿、サツマイモなどをモチーフに鉛筆で水彩紙に下書きした後、色を塗って仕上げた。参加者は会話を弾ませながら取り組み交流を深めた。

水彩画に挑戦する参加者(能代市勤労青少年ホームで)
水彩画に挑戦する参加者(能代市勤労青少年ホームで)

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