作品展示や喫茶など催し多彩に 働く婦人の家まつり開幕
第39回働く婦人の家まつりは5日、市働く婦人の家と青少年ホームで開幕した。作品展示や喫茶、食堂といった多彩な催しで訪れた市民らを楽しませている。6日まで。市働く婦人の家利用グループ連絡協議会(山王丸幸子会長)が、日頃の成果を発表することなどを目的に毎年開催。オープニングセレモニーでは、山王丸会長のあいさつに続き、コカリナ演奏、ラジオ体操を実施。作品展示では、加入4団体からちぎり絵や習字作品、紙粘土細工が展示され、来場者の関心を集めた。昼時になると、食堂や喫茶はうどんやおにぎり、新商品のお抹茶セットを買い求める人でにぎわった。6日は同時開催の公民館祭芸能発表会に5団体が出演し、太極拳や新日本舞踊などを披露する。作品展示は午後4時まで。