建設業を身近に感じて 子どもたち、建JO B祭で重機操縦体験

 建設業の魅力を発信するイベント「建JOB祭2024」は5日、能代市中嶋の米代川河川緑地で開かれた。多くの親子連れなどが来場、建設技術者と触れ合いながら、さまざまな「仕事」をする建設機械の操縦やドローン(小型無人機)操作の体験を楽しんでいた。能代山本建設業協会女性部会「能代山本アテナ」(村岡陽子会長)と、同協会の若手経営者でつくる建設業能代山本建北会(成田圭一郎会長)の主催。職人の高齢化や人手不足が課題となる中、次代を担う子どもたちに建設業を身近に感じてもらおうと一昨年から開催している。

多彩な建設機械の操縦を体験しようと、多くの親子連れなどでにぎわった「建JOB祭」
多彩な建設機械の操縦を体験しようと、多くの親子連れなどでにぎわった「建JOB祭」

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