今後も誰かの役に 能代市、献血協力者へ感謝状

 能代市の献血協力者感謝状贈呈式は4日、市役所で行われた。感謝状を受け取った人たちは「誰かの役に立てばという思いで始めた。今後もできる限り続けたい」などと思いを語った。市健康づくり課によると、5年度の同市の献血の協力者は400㍉㍑が1152人、200㍉㍑は高校生ら29人。献血30回目を迎えた市民15人が感謝状贈呈の対象者となった。贈呈式は3人が出席。斉藤市長が感謝状と記念品(図書カード2千円分)を手渡し、「献血に協力してくれる人が能代でもどんどん増え、本当に必要な方たちに血液を供給できれば大変うれしい。30回を契機に、さらに協力いただければ」と謝意を述べた。

感謝状を受け取る献血協力者(能代市役所で)
感謝状を受け取る献血協力者(能代市役所で)

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