落合(能代市)世界3位 ギリシャで開催のアームレスリング選手権

 ギリシャ・ルトラキ市で開催中のアームレスリングの世界大会「第5回IFA(国際アームレスリング連盟)世界アームレスリング選手権大会」のマスターズ(40歳以上)男子70㌔以下級のレフトハンドで、能代市長崎の落合寿長(45)が3位入賞した。令和元年以来5年ぶりに世界の舞台に挑み、初めて表彰台に立った。落合は「表彰台で日の丸を掲げるという夢をかなえられた」と喜んだ。大会はジュニアやマスターズ、グランドマスターズなど年齢や体重に応じた14部門87階級を実施。今月1日に計量、2日に開会式を行い、同日から5日にかけて各階級でレフトハンド、ライトハンドの試合が行われた。落合が出場した階級には、7カ国11人がエントリーし、快進撃を見せて準決勝まで勝ち上がった。同階級のライトハンドは4位だった。

アームレスリングの世界選手権で3位入賞し、表彰台で日の丸を掲げる落合
アームレスリングの世界選手権で3位入賞し、表彰台で日の丸を掲げる落合

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