良型のアジ、サーフでも

アオリイカ日ごと〝成長〟

 10月に入り、能代山本地方は秋の気配が色濃くなってきました。爽やかな風を感じての釣行は格別です。

アジ

 八峰町、能代市の五能線沿線の各港湾ではサビキ釣りで15~17㌢クラスが1人0~50匹。サバも交じる。三種・釜谷浜周辺の各サーフではジグサビキ釣りで15~23㌢クラスが1人0~10匹。28~40㌘のメタルジグを使用。サバ、イナダも交じる。

カマス

 五能線沿線の各地磯、漁港では20~25㌢クラスが1人0~20杯。三種・釜谷浜周辺の各サーフでは20~25㌢クラスが1人0~30匹。男鹿・船川周辺の各港湾では20~25㌢クラスが1人0~50匹。いずれもジグサビキ釣りで、28~40㌘のメタルジグを使用。

アオリイカ

 五能線沿線の各地磯、漁港では胴長12~18㌢クラスが1人0~15杯。男鹿半島一帯の各沖磯、地磯、漁港では胴長12~20㌢クラスが1人0~10杯。いずれもエギングで、3~3・5号のエギを使用。男鹿沖ではボートエギングで胴長13~20㌢クラスが1人0~40杯。3・5号のエギを使用。アオリイカは日を追うごとに成長しているのを実感できる。胴長10㌢未満のリリースサイズが見えなくなり、釣り味の良いサイズの割合が増えてきた。今後は夜釣りが中心となるが、安全を最優先にエギングを楽しみたい。

シロギス

 三種・釜谷浜周辺の各サーフでは投げ釣りで13~20㌢クラスが1人0~80匹。片天ビン3~8本針仕掛けを使用し、餌はジャリメ。

クロダイ

 男鹿半島一帯の各沖磯、地磯ではウキフカセ釣りで35~46㌢クラスが1人0~3匹。餌はオキアミ、練り餌。マダイも交じる。

メジナ

 男鹿半島一帯の各沖磯ではウキフカセ釣りで25~38㌢クラスが1人0~10匹。餌はオキアミ。

マダイ

 男鹿沖ではジギングまたはラバージギングで35~50㌢クラスが1人0~10匹。キジハタも交じる。80~200㌘のメタルジグ、鯛カブラを使用。

情報提供は秋田市の釣り東北社
TEL:018-824-1590

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