能代市民ミュージカル第7話は「地域おこし協力隊物語」 12月12日に上演

 能代市の能代市民ミュージカル実行委員会(今立善子実行委員長)は先月30日、12月22日に上演するミュージカル第7話「~この先には一体何があるんだろう~能代地域おこし協力隊物語」の制作発表を行った。今作は4年10月から6年10月までの同市を舞台に、地域おこし協力隊の活動や地域との関わりを描くフィクション。実行委やキャスト約40人が集まり、本番の成功に向けて一歩を踏み出した。市民ミュージカルは、平成28年の初演「五能線物語」を皮切りに、能代の歴史や社会情勢を庶民の生活や視点から描いた作品を上演してきた。いずれの作品も脚本や音楽、振り付けなどすべてを市民が担う市民参加型のミュージカルとして、県内外のファンから親しまれている。

12月の上演に向け、関係者が台本を読み合わせ(サン・ウッド能代で)
12月の上演に向け、関係者が台本を読み合わせ(サン・ウッド能代で)

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