県道西目屋二ツ井線、紅葉期に合わせ通行止め解除 来月12日までの予定

 県山本地域振興局は1日、法面(のりめん)対策工事のために全面通行止めとしてきた県道西目屋二ツ井線の真名子第1ゲート(藤里町藤琴)─青森県境間(約15㌔)の規制を解除した。紅葉期に合わせた対応で、白神山地の岳岱自然観察教育林や田苗代湿原、藤里駒ケ岳黒石沢登山口などに行くことが可能。規制解除を受け、早速入山した人たちがブナの森での散策などを満喫した。県山本地域振興局によると、11月12日午後4時に再び全面通行止めとする予定。ただし、落石の発生や、通行規制雨量値を超えることが見込まれる場合は通行を規制するという。

県道西目屋二ツ井線の通行止めが解除され、岳岱自然観察教育林を散策する人(藤里町で)
県道西目屋二ツ井線の通行止めが解除され、岳岱自然観察教育林を散策する人(藤里町で)

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