灯籠制作者の確保必要 天空の不夜城在り方検討委が課題に
大型城郭灯籠が能代市中心部を運行する能代七夕「天空の不夜城」の在り方検討会が30日、能代市役所で開かれた。委員がこれまでの議論も踏まえながら運行体制や催し内容などについて意見を交わす中で、限られた人員で進められている灯籠の制作に関し、「現在は運行後の修復が中心となっている。新作を作ったり、(今年で10回目の運行が終わり)今後変化をつけたりするためにも制作者の確保は欠かせない」と、人材面などを課題に挙げる意見が出された。
大型城郭灯籠が能代市中心部を運行する能代七夕「天空の不夜城」の在り方検討会が30日、能代市役所で開かれた。委員がこれまでの議論も踏まえながら運行体制や催し内容などについて意見を交わす中で、限られた人員で進められている灯籠の制作に関し、「現在は運行後の修復が中心となっている。新作を作ったり、(今年で10回目の運行が終わり)今後変化をつけたりするためにも制作者の確保は欠かせない」と、人材面などを課題に挙げる意見が出された。