能代ジャズフェス、観客を魅了 ゆかりのプロと地元のアマ共演
第2回能代ジャズフェスティバルが28日、能代市文化会館中ホールで開かれた。日本を代表するピアニストの一人で同市出身の納谷嘉彦さん(東京)が第一線で活躍するミュージシャンと結成した「ドリームバンド」や地元のアマチュアバンドなど6団体75人が共演し、会場を埋めた約300人の観客を楽しませた。フェスは、納谷さんら東京在住の能代出身者や市民有志でつくる実行委員会の主催。国内外で活躍する能代ゆかりの音楽家を招いて地元のアマチュア音楽家と共演し、市民らに生演奏を楽しむ機会を提供しようと企画。4年以来2回目の開催となった。