アームレスリング世界一へ 能代市の落合が闘志燃やす
10月2日にギリシャで開幕する第5回IFA(国際アームレスリング連盟)世界アームレスリング選手権大会に、能代市長崎の落合寿長(45)がマスターズ男子70㌔以下級の日本代表として出場する。昨秋の全日本マスターズ選手権で国内トップクラスの実力者たちに勝利し、世界大会出場権を獲得。「出るからには優勝を目指す。表彰台で日の丸を掲げたい」と闘志をみなぎらせる。大会はジュニアやマスターズ、グランドマスターズなど年齢や体重に応じた14部門87階級を実施。10月1日に計量を行い、2日は開会式を実施。同日から5日にかけて各階級でレフトハンド、ライトハンドの試合が行われる。