特産配り注意喚起 交安協と防犯協が能代市桧山で合同街頭指導

 能代地区交通安全協会檜山支部(雄鹿和富支部長)と能代市防犯協会檜山支部(梶原芳一支部長)は26日、同市桧山の旧崇徳小前の県道で合同の街頭指導を行い、道行くドライバーに地域の特産品を配りながら、交通安全や特殊詐欺への注意を呼び掛けた。当初は年末・年始の特別警戒(12月10日~1月3日)期間中に実施していたが、天候の影響を受けてきたため、昨年から秋の全国交通安全運動(21~30日)や全国地域安全運動(10月11~20日)に合わせて行っている。この日は両支部や能代署から12人が参加。県道の両側に陣取ると、署員が呼び止めた車のドライバーに反射材の着装や特殊詐欺への注意を呼び掛けるチラシやポケットティッシュ、地域特産の茶羊羹(ようかん)と檜山納豆が入った袋を手渡し、「交通安全と防犯の活動です。交通事故と特殊詐欺には気を付けて」と注意喚起した。

地域の特産品を配りながら、交通安全や特殊詐欺への注意を呼び掛けた(能代市桧山で)
地域の特産品を配りながら、交通安全や特殊詐欺への注意を呼び掛けた(能代市桧山で)

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