コロナワクチン定期接種10月開始 能代山本の窓口負担3500円程度

 新型コロナウイルスワクチンの「定期接種」は、10月1日から始まる。対象者は重症化リスクのある65歳以上の高齢者等で、5年度末までの特例臨時接種から定期接種へと変わるため、自己負担が生じるが、能代山本4市町は独自の助成も行い、窓口負担は1人当たり3500円程度に軽減される見込み。能代山本地域では34の医療機関が接種希望者を受け入れる予定で、実施期間は来年2月末まで。なお、定期接種対象以外の人が接種を希望する場合は「任意接種」で、費用の全額(1万5300円程度)が自己負担となる。

新型コロナワクチンは今年度から定期接種化。助成制度を周知するため、医療機関に掲示を依頼するポスターを能代山本4市町連名で作製
新型コロナワクチンは今年度から定期接種化。助成制度を周知するため、医療機関に掲示を依頼するポスターを能代山本4市町連名で作製

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