鈴木(能代市)が県新で2冠 秋田マスターズ陸上秋季大会
第27回秋田マスターズ陸上競技秋季大会は15日、大館市長根山陸上競技場で開かれた。能代山本勢は、男子85~89歳のクラスに出場した工藤健(能代市)が三段跳び、砲丸投げ、円盤投げの3種目で優勝したほか、女子40~44歳の鈴木絵里(同)は1500㍍と5千㍍をいずれも県新記録で制し、同45~49歳の児玉樹理(三種町)はリレーを含め3冠とするなど、男女合計19種目で1位となった。秋田マスターズ陸上競技連盟などが主催。男女とも5歳刻みの年齢区分ごとに各種目が行われ、20~80代の選手たちが県内外からエントリーした。