50人の子どもたち、真剣な表情で筆運び 日本習字毛筆席書大会

 日本習字能代山本支部長会(大高五郎会長)主催の第44回児童生徒毛筆席書大会は23日、能代市落合のB&G海洋センター体育館で開かれ、参加した子どもたちが真剣な表情で筆を運んだ。能代山本の9教室に通う小中学生と幼稚園児50人が参加。課題は「おりひめ」(小学1年)、「美しい音」(小学4年)、「山と入道雲」(中学1年)など学年ごとに設定され、参加者は始めの合図で筆を手に取り、行の中心やとめ、はねなどに注意しながら、30分で3枚を書き上げ、納得のいく一枚を提出した。

子どもたちが真剣な面持ちで臨んだ毛筆席書大会(能代市落合のB&G海洋センター体育館で)
子どもたちが真剣な面持ちで臨んだ毛筆席書大会(能代市落合のB&G海洋センター体育館で)

関連記事一覧

error: Content is protected !!