多彩な踊りで観客魅了 バレエ・ダンス・ミュージカルの祭典
全日本児童舞踊協会秋田支部主催の「バレエ・ダンス・ミュージカルの祭典」は23日、能代市文化会館大ホールで開かれ、モダンダンス作品やクラシックバレエの抜粋、ミュージカル「アンデルセン物語」を披露した。観客はステージで繰り広げられる多彩な踊りを堪能し、一つの演目が終わるたびに大きな拍手を送った。公演は3部構成で、第1部はクラシックバレエ、第2部はモダンダンスやフラメンコ、第3部はミュージカルを発表。能代市西通町のたなはしあゆこバレエスクール(棚橋絵里奈代表)、同スクールでも指導している石井瑠威さんが主宰するダンスオデッセイバレエアカデミー(大館市)の生徒たちやOGらが出演したほか、ミュージカルには、客演のプロのバレエダンサーやキャストを招き、能代市民合唱団、同市のコールふたつい、三種町のコールWings、山本地域スポーツクラブの有志、同市落合のダンススクール「STUDIO JAM」のメンバーも加勢した。