秋彼岸の中日、故人をしのんで墓参り

 秋彼岸の中日で「秋分の日」の22日、能代山本地方の寺院や墓地では先祖や亡くなった家族の霊を供養しようと、参拝に訪れる人の姿が見られた。22日は朝から降り続いた雨が午後にはやんだが、肌寒い一日となった。同市出身で秋田市在住の男性(75)は、親戚の女性と一緒に墓参り。「先祖の供養で春、夏、秋と年3回は手を合わせている。墓参りは古里を訪れる貴重な機会」と話していた。

彼岸の中日の22日、墓前で手を合わせる人の姿が見られた(能代市萩の台で)
彼岸の中日の22日、墓前で手を合わせる人の姿が見られた(能代市萩の台で)

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