木製品多彩にそろえ展示・販売 のしろ木の市

 能代山本の銘木製材業者の後継者などで組織する県銘木青年会(銘青会、小林栄也会長)主催の第19回木都のしろ木の市は21日、能代市河戸川の能代木材会館で始まり、市内外から多くの人たちが来場している。一般消費者の目に触れる機会が少ない製材品の展示・販売を通じ、木材に親しんでもらおうと平成20年度から開催している。会場にはテーブルや椅子、マガジンラック、コースター、スプーンなど多彩な木製品がずらりと並び、来場者はじっくりと品定めをして気に入ったものを購入していた。会期は22日まで。時間は午前10時~午後4時。

多彩な木製品などが並ぶ「木都のしろ木の市」(能代木材会館で)
多彩な木製品などが並ぶ「木都のしろ木の市」(能代木材会館で)

関連記事一覧

error: Content is protected !!