能代支援学校に簡易プール寄贈 県北部郵便局長会

 県北部地区郵便局長会(小松大太郎会長)は10日、能代支援学校(佐藤圭吾校長)を訪れ、ビニール製の簡易プールを寄贈した。同会は地域貢献公益事業として毎年、市町村や福祉施設への寄贈や清掃活動を実施。新型コロナウイルス禍以降、県北地区の各市町村に対し、さまざまな活動を支援しようと物品を寄贈している。同校では毎年小、中学部がプール授業を行っているが、今年度はプールの老朽化などを理由に、能代市落合のアリナスで実施。身長の低い小学部の児童や車いすの生徒は小型のビニールプールで活動している。同会は、同校が創立30周年を迎えたことなどから寄贈を計画。骨組みがしっかりとした頑丈なビニール製の簡易プール(幅300㌢、奥行き175㌢、高さ80㌢)と浄水ポンプなどを寄贈した。

県北部地区郵便局長会が能代支援学校に簡易プールを寄贈(能代市真壁地の同校で)
県北部地区郵便局長会が能代支援学校に簡易プールを寄贈(能代市真壁地の同校で)

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