能代支援学校が2年連続知事賞 県学校関係緑化コンクール

 県教育庁は19日、今年度県学校関係緑化コンクールの受賞校を発表し、能代支援学校が学校林等活動の部で知事賞を受賞した。同校は、能代山本関係では唯一の参加校で、2年連続4回目の知事賞に輝いた。同コンクールは、青少年の緑化活動や学校における緑化教育の推進を図ることを目的に、県学校緑化推進委員会が主催。今年度は学校林等活動の部に2校、学校環境緑化の部に10校が参加した。審査は8月末に行われた。知事賞に選ばれた能代支援学校は、平成27年度から5カ年計画で植樹した学校林「思い出の森」を生かした学習活動を展開。育樹活動に年間を通じて取り組み、森林に学び、森林に理解を深める活動を実践している。

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