満100歳に「銀杯」贈呈 能代山本の今年度対象者は46人

 「老人の日」(9月15日)の記念行事として、今年度内に満100歳の誕生日を迎える長寿者へ内閣総理大臣のお祝い状と記念品(銀杯)の贈呈が行われており、能代山本では17日から県山本地域振興局福祉環境部(県山本福祉事務所)が対象者の自宅や入所先の施設を訪問、長寿を祝福し伝達している。19日までに伝達する。県が17日に公表した今年度中に100歳になる高齢者(今月1日調査時点)は491人(男性62人、女性429人)。同事務所によると能代山本のお祝い状贈呈対象者は46人(16日現在)で、能代市29人、藤里町1人、三種町6人、八峰町10人。各市町によると、このうち男性は能代市3人、八峰町1人。

内閣総理大臣から贈られた銀杯を手にする梅田さん(左)と丹波さん
内閣総理大臣から贈られた銀杯を手にする梅田さん(左)と丹波さん

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