「風力発電観光ガイド」養成へ 能代市で講座スタート

 海上と陸上に風車が立ち並ぶ景観を新たな観光資源としてPRする「風力発電観光ガイド」を養成する講座が13日、能代市で始まった。主催する能代観光協会は、講座を3年ほど継続して新たな「ガイドの会」を設立し、ガイドの専門性を高めて低価格なガイド料金の徴収を目指す。市役所で行われた初回の講座には退職者を中心に市内から約10人が参加し、観光協会と市の担当者からガイドの心得や市内の観光資源を学んだ。24日は能代港の洋上風車や沿岸部の陸上風車を視察する。

「風力発電観光ガイド」の養成講座が始まった(能代市役所で)
「風力発電観光ガイド」の養成講座が始まった(能代市役所で)

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