みたね会議 ゲスト4人展望語る 地域の可能性探り親睦

 三種町に関わりのある人が交流し、出会いや発見を通じて新たな可能性を広げる「みたね会議」が8日、三種町森岳の「みたねの石窯PIENO DI SOLE(ピエーノディソーレ)」で開かれた。町内を拠点に活動する4人がゲストスピーカーとして現在の取り組みや今後の展望などを語り、参加者と親睦を深めた。つながりを生み、地域振興に結び付けようと町が5年7月に初めて開催し、今回で4回目。三種町をはじめ、能代市や秋田市から約30人が参加した。キッチンカーを走らせる佐藤綾子さん、県立大の学生で旧下岩川診療所で米粉を使ったラムネ菓子を製造している竹内大さん、弁当販売などを展開している鰐田賢彦さん、町の特産・ジュンサイの魅力を発信している近藤大樹さんがゲストスピーカーを務めた。

ゲストスピーカーが現在の取り組みや地域への思いを語った「みたね会議」(三種町森岳で)
ゲストスピーカーが現在の取り組みや地域への思いを語った「みたね会議」(三種町森岳で)

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