八森小児童、全国大会で「八峰白神ジオ」アピール

 青森県むつ市で1日まで3日間開かれた第14回日本ジオパーク全国大会に、八峰町八森小の代表児童3人が参加した。子どもたちは先月31日の「ポスター発表」で、これまで行ってきた「ジオ学習」の成果を披露し、来場者に地元の八峰白神ジオパークや町の魅力をアピールした。同校は毎年、八峰白神ジオパークに理解を深めるため、全校児童が「ジオ学習」に取り組み、保護者と見どころの「ジオサイト」を巡る行事「親子でジオサイト」も行っている。全国大会への参加は初めてで、6年生10人がこれまでの学習を振り返りながら大会で使うポスターを作成、代表の小林青羽君、日沼友成君、吉村瞭佑君の3人が引率教諭らと共にむつ市のしもきた克雪ドームを訪れ、発表した。

ジオ学習の成果を発表する八峰町八森小の児童たち(青森県むつ市で、八峰白神ジオパーク推進協議会提供)
ジオ学習の成果を発表する八峰町八森小の児童たち(青森県むつ市で、八峰白神ジオパーク推進協議会提供)

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