釣りも楽しい秋到来

磯や漁港にアオリイカ

　能代山本地方は朝夕の気温が下がり、秋の気配が感じられるようになってきました。釣りにとっても最高の季節の始まりです。海へ川へと魚信を求めて繰り出しましょう。

アユ

　米代川支流・阿仁川では友釣りで15～24㌢クラスが１人０～50匹。９月に入りアユ釣りも後半戦、各河川で良型が釣れている。残り少ないチャンスを逃さず、今年のアユを堪能したい。

アオリイカ

　五能線沿線の各地磯、漁港では胴長10～12㌢クラスが１人０～３杯。男鹿半島一帯の各地磯、漁港では胴長10～15㌢クラスが１人０～５杯。いずれもエギングで、２～２・５号のエギを使用。胴長10㌢を超えるサイズが徐々に増えてきたが、まだまだリリース対象の小型が中心となっている。もう２週間もすれば、釣り応えも食べ応えもあるアオリイカが、釣り人の心を満たしてくれることだろう。

アジ

　能代港周辺ではサビキ釣りで15～20㌢クラスが１人０～20匹。サバも交じる。

カマス

　五能線沿線の各漁港ではジグサビキ釣りで18～22㌢クラスが１人０～10匹。15～30㌘のメタルジグを使用。

シロギス

　三種・釜谷浜周辺の各サーフでは投げ釣りで13～18㌢クラスが１人０～40匹。片天ビン３～８本針仕掛けを使用し、餌はジャリメ。

メジナ

　男鹿半島一帯の各沖磯ではウキフカセ釣りで25～30㌢クラスが１人０～10匹。餌はオキアミ。

マダイ

　男鹿沖ではジギングまたはラバージギングで40～78㌢クラスが１人０～10匹。80～２００㌘のメタルジグ、鯛カブラを使用。アマダイ、レンコダイも交じる。

アマダイ

　男鹿沖では船釣りで38～45㌢クラスが１人０～３匹。胴突き２～３本針仕掛けを使用し、餌はアオイソメ。レンコダイ、マダイも交じる。

アカムツ

　男鹿沖ではジギングで25～35㌢クラスが１人０～５匹。２００～３００㌘のメタルジグを使用。

情報提供は秋田市の釣り東北社
TEL：018-824-1590