来場者が心身の状態チェック のしろ健康21・健康展

 「のしろ健康21・健康展」は31日、能代市文化会館中ホールで開かれた。市民ら約270人が来場。会場には全身の筋肉量や体脂肪量などを測定できる体成分測定をはじめ骨密度、血管年齢などを測定する機器が用意されたほか、大腸を模したトンネルをくぐり病変を数える「大腸トンネル探検隊」、乳がんモデルを使った自己検診体験、タッチパネル式の「物忘れ相談プログラム」などのコーナー、栄養やお薬、歯科保健、総合健康の相談ブースも開設。来場者は心身の状態をチェックしたり、気になっていることを栄養士や薬剤師らに相談し、健康な毎日につながる気付きや実践しやすそうな行動方法を見つけていた。市と市健康推進員協議会(小林詠子会長)が主催し、のしろ健康21推進委員会など10団体・企業が協力して開催した。

骨密度などの測定コーナーは毎年人気。健やかな毎日を送れるヒントを探す人たちでにぎわった健康展
骨密度などの測定コーナーは毎年人気。健やかな毎日を送れるヒントを探す人たちでにぎわった健康展

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