あす県総合防災訓練 13年ぶり能代山本で実施

 県総合防災訓練は、9月1日に能代、三種、八峰の3市町で行われる。近年多発している大雨による水害と土砂災害に加え、能代断層帯を震源とする大地震の発生といった複合災害を想定した訓練を展開。このうち、能代市では午前10時から能代港下浜ふ頭で▽道路啓開▽倒壊家屋からの救出▽土砂埋没家屋・車両からの救出▽孤立住民救出──といった10項目の訓練を実施する。能代山本地域での開催は平成23年以来13年ぶりで、約50機関・団体から約750人が参加する予定。

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