三種町の大日寮、9月1日からカーボンニュートラルLPガスへ切り替え
三種町森岳の社会福祉法人・山本更生会(千葉聡理事長)は運営する障害者支援施設・大日寮で使うLPガスを、9月1日からカーボンニュートラルLPガスに切り替える。排出される温室効果ガスを環境保全活動などの取り組みで相殺するもので、持続可能な循環型社会の構築に励む。納入する同町森岳の燃料販売業・児玉商会(児玉高久代表取締役)によると、能代山本でカーボンニュートラルLPガスの供給は初めてとみられる。大日寮で来年3月までの7カ月間に相殺される二酸化炭素(CO2)の量は23㌧相当になるという。