ハクチョウ北帰行へ羽休め

　大雪に見舞われた能代山本地方も雪解けが進み、春の気配が日ごとに色濃くなりつつある中、水田ではハクチョウが北へと帰る途中で羽を休めている。場所によってはまだ少し雪が残る藤里町のほ場には数十羽、百羽単位で降り立ち、餌をついばんで北帰行に備えている。