能代が9年ぶり4強進出 タイブレークで津久見破る 全国高校軟式野球

 第69回全国高校軟式野球選手権大会は3日目の27日、兵庫県明石市の明石公園第1野球場など2会場で準々決勝を行った。西東北代表の能代は、同球場で津久見(北部九州・大分)と対戦、延長10回タイブレークの末、2─1でサヨナラ勝ちした。能代の4強入りは、準優勝した第60回(平成27年)以来9年ぶり。準決勝は29日の予定で、2連覇中の中京(東海・岐阜)と同球場で対戦する。試合開始は午前9時30分。
 ▽準々決勝
津久見 
0000001000 │ 1
0000000011x │ 2
能 代        
             (延長10回タイブレーク)

サヨナラ勝ちで4強入りし、歓喜に沸く能代の選手たち(兵庫県の明石公園第1球場で)
サヨナラ勝ちで4強入りし、歓喜に沸く能代の選手たち(兵庫県の明石公園第1球場で)

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