能代ジャズフェスティバルまで1カ月 実行委が準備状況を共有

 第2回能代ジャズフェスティバルは、9月28日に能代市文化会館中ホールで開かれる。本番を約1カ月後に控え、実行委員会(納谷嘉彦実行委員長)が25日、同市上町の夢工房咲く・咲くで開かれ、2年ぶりの開催に向けて準備の進捗(しんちょく)状況などについて情報を共有した。能代市出身のピアノ指導者で、音楽活動「ドラムサークル」を主宰する飯田和子事務局長は「能代出身や能代ゆかりのアーティスト、地元のアマチュアミュージシャンが演奏するだけではなく、観客の皆さんも一体となって楽しむ時間を大切にしたい。前回好評だった『ドラムサークル』を今回も盛り込む。若者から高齢者まで誰もが楽しめるフェスにしたい」と力を込めた。フェスは午後1時開演。開場は正午。前売り券は一般3千円(当日券は500円増)、中高生1千円、小学生500円。市文化会館などで扱っている。問い合わせは夢工房咲く・咲く(☎090・2279・4492)へ。

2年ぶりの能代ジャズフェスティバルに向け、実行委員が情報を共有(能代市上町で)
2年ぶりの能代ジャズフェスティバルに向け、実行委員が情報を共有(能代市上町で)

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