八峰・能代沖洋上風力の影響予測結果示す ２市町で説明会

　八峰町と能代市の沖合で洋上風力発電事業を行う「合同会社八峰能代沖洋上風力」（同市元町）の説明会が23、24両日、両市町で開かれた。担当者は騒音、水質、地形地質、風車の影、水中音、動物、景観など各項目ごとに影響を予測した結果「影響はおおむね小さい、または影響の回避・低減が可能」と評価し、予測に不確実性が伴う水中音や動物、騒音、超低周波音などは事後調査を行うとした。